サイトヘルス情報は、管理画面からコピーする。
WordPressの管理画面で「ツール → サイトヘルス → 情報」を開き、「サイト情報をクリップボードにコピー」を押します。コピーした文章を、診断画面の「サイトヘルス情報」の欄へ貼り付けて解析します。WordPressを使っていない場合は、この手順を飛ばせます。
ディスク容量の内訳は、「情報」の「ディレクトリとサイズ」でも確認できます。見方はWordPressとサーバーの使用量を確認する方法で解説しています。
読み取るのは、6つの項目。
解析では、サイトヘルス情報から次の項目を読み取り、結果にまとめます。
| 項目 | 読み取る内容 |
|---|---|
| PHPメモリ上限 | memory_limit の値。古い項目名の php_memory_limit も読み取ります。-1 は「制限なし(設定値)」と表示します |
| WordPressメモリ設定 | WP_MEMORY_LIMIT の値 |
| サイト総容量 | 「ディレクトリとサイズ」の総容量 |
| 有効プラグイン | 有効なプラグインの数 |
| PHP | PHPのバージョン |
| WordPress | WordPressのバージョン |
読み取れなかった項目は「不明」と表示し、0や正常とは扱いません。補足として、データベースのバージョンと、有効なテーマ名も表示します。
警告が出るのは、4つの場合。
次のいずれかに当てはまると、結果に警告と、確認してほしい点が表示されます。
- PHPメモリ上限が128MB未満:編集部の確認目安を下回ります。メモリ不足のエラーが出ていないか、設定を変更できるかを確認します
- WordPressのメモリ設定がPHP上限より大きい:実効値とホスト側の制限を確認します
- 書き込みできないディレクトリがある:所有者・権限を確認します
- マルチサイトである:移行先の対応と、全サイトのデータ・ドメイン構成を確認します
128MBは編集部の確認目安で、事業者ごとの上限や、必要なメモリ量を示す値ではありません。
数字の読み方と、読み取れないこと。
メモリは設定上限であり、使用量ではない
結果のメモリは、実際に使っている量ではなく、設定上の上限です。また、プラグインの数だけでは、サイトの負荷や安全性、サーバーを移る効果は判定できません。
解析結果は、ほかの診断にも使われる
解析したサイト総容量は、必要なディスク容量の目安に使われます。診断では、将来の増加と作業領域を見込んで、容量を2倍で試算します。「主な用途」が未選択のときは、WordPressに設定されます。ステップ02で変更できます。
貼り付けた情報の扱い
貼り付けた情報は、ブラウザーの中だけで解析します。サーバーへの送信や自動保存はしません。入力はページを閉じると失われます。
よくある質問に、答えます。
「形式を認識できません」と表示されたら?
管理画面の「情報」から、もう一度コピーし直してください。貼り付けられるのは20万文字までです。
プラグインが多いと、サーバーを変えたほうがいいですか?
プラグインの数だけでは判断できません。表示が遅い、容量や処理の制約に困っているなど、症状から乗り換えの検討度を確認するには、サーバー乗り換え効果診断が使えます。
解析すると、移転先のサーバーも決まりますか?
決まりません。診断は用途と予算で候補を絞り込みますが、解析した容量やPHP上限、移行ツールの対象条件は、各プランの条件と自動では照合しません。契約前に、必要な容量と各プランの条件を確認してください。
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