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アクセス急増に強いwpX Speedの評判とWordPressの始め方

レンタルサーバー

嬉しいバズをサバ落ちさせずに捌いていく。

wpX Speed は、バズに強いサーバーです。アクセスが急増しても、オートスケール機能のおかげでサイトが表示できなくなることはありません。法人ホームページやアフィリエイトサイトなど、ビジネスに影響するサイトでも安心なサーバーです。

とはいえ、wpX Speedにもデメリットがあります。この記事では、wpX Speedの評判とWordPressの始め方を解説しました。

wpX Speedの評判:日頃のアクセスにもバズにも強いサーバー

タイピングする男性

wpX Speed 」は、シンクラウド株式会社のクラウド型レンタルサーバー。

時間単位2.2円から利用できる料金システムで手軽に始められます。リソース確保や自動スケールアップ等、クラウドらしい特徴で快適性を保ちます。

14日間無料お試し
表示速度(TTFB)40ms
月額料金(12ヶ月契約時)時間単位2.2円*、最大1,320円*
初期事務手数料無料
ドメイン.com: 取得1,650円、更新1,650円
サポート営業時間: 10:00-18:00
電話、メール
WordPressプリインストールなし
稼働率非公開
サーバー容量200GB*
セキュリティ対策WAF、国外IPアドレスからのアクセス制限、ログイン試行回数制限、大量コメント・トラックバック制限、国外IPアドレスからのコメント・トラックバック制限、
SSL無料独自SSL、独自SSL
バックアップ/復元7日間自動バックアップ無料、復元無料
*W1プランの場合

wpX Speedの6つの特徴

独自検証で表示速度No.1

本サイトの独自検証で、wpX Speed 表示速度はXserverビジネスに並んで同列1位でした。

Googleは、サーバーの応答速度(TTFB)は200ms以下を推奨しています。wpX Speedは40msでした。超高速サーバーと評価できます。

サーバーの応答時間は 200 ミリ秒以下に抑える必要があります。

https://developers.google.com/speed/docs/insights/Server?hl=ja

サーバー速度が速ければサイトの表示が早く、サイト訪問者を待たせることはありません。SEOに強くなりやすかったり商品販売につながりやすくなったります。

自動で性能をアップさせるオートスケール機能

wpX Speed がアクセス急増に強いのはオートスケール機能のおかげです。アクセス急増に利用中のプランで処理できない場合、自動でプランアップしCPUやコア数を増やして処理します。

フレキシブルに対応できるため、アクセス急増による503エラーも怖くありません。

もちろん、自動でプランアップされると経費に負担がかかります。オートスケール機能はON/OFFできますし、プラン変更の条件や予算は自由に決められるため、無理のない範囲で使えます。

安定を約束するリソース確保

wpX Speed はリソースが確保されているため、サイトの表示が安定します。

一般的に共用サーバーでサイトを運営すると、同じサーバーに構築された他サイトのアクセス急増が自サイトのアクセスしにくさにつながります。自サイトで使えるCPUやコア数などのリソースが減るからです。

でも、wpX Speedはリソースが確保されているため、他サイトの影響を受けません。つまり、リソース確保によって共用サーバーの弱みを消しています。

無駄のない時間単位の料金設定

wpX Speed は、時間単位の料金設定です。使った分だけ払います。無駄がありません。

  • W1プラン: 2.2円/時(月額上限1,320円)
  • W2プラン: 4.4円/時(月額上限2,640円)
  • W3プラン: 8.8円/時(月額上限5,280円)

時間単位でありながら、月額の上限料金も設定されているため、日数が多い月も少ない月も毎月の負担額は代わりません。

時間単位の料金なので、お試し期間がなくても気軽に安くお試しできます。

安心のセキュリティ対策WAFを利用できる

wpX Speed は、WAFが使えます。WAFは、最新のセキュリティ対策です。ファイアウォールはじめ、これまでのセキュリティ対策で防げなかった攻撃を未然に防ぎます。

安価なレンタルサーバーでは、WAFは有料オプションです。でも、wpX Speedは無料で導入できます。

安心の7日間バックアップ機能

wpX Speed は7日間バックアップ機能が付いています。

バックアップは非常に重要です。WAFのようなセキュリティ対策をしても攻撃を受けデータ改ざんされてしまうことや、自分で誤ってデータを消去してしまうことがあるからです。バックアップデータがあれば、トラブルが起きる前の元通りの状態に復元できます。

レンタルサーバーによっては、バックアップは有料オプションです。でも、wpX Speedなら無料です。お得です。

wpX Speedはメール機能の弱さがデメリット

wpX Speed は、メール機能が弱いです。

DKIM認証を利用できません。DKIM認証は、改ざんされていない正規の送信者によるメールであること調べられる認証技術です。

法人でメールを利用したい場合は、他のメールサービスを検討することをおすすめします。

wpX Speedに似ているサーバー2社と比べる

wpX Speedに特徴が似たサーバーと比較しましょう。

ConoHa WING

ConoHa WING も、時間単位の料金プランが利用できるサーバーです。1時間2.2円から使えます。wpX Speedと違い、WINGパックと呼ばれる長期契約による割引も選べます。wpX Speedより安く始められます。

ただし、オートスケール機能やリソース保証のあるビジネスプランを選ぶと、1時間3.1円(月額上限1,815円)と高くなります。

ビジネス向きなサーバーを使いたいならwpX Speedがおすすめです。

比較内容wpX SpeedConoHa WING
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約月額1,320円月額941円
ドメイン代.com 1,650円3ヶ月以上契約で契約中無料
転送量13.5TB/月無制限
容量NVMe SSD 200GBSSD300GB
年間費用17,940円11,292円

エックスサーバー

エックスサーバー は、wpX Speed同様にNVMe SSDを採用した高速サーバーです。もともと同じ運営会社です。エックスサーバーのほうが安く使えます。wpX Speedのようにリソース保証があるため、他サイトの影響を受けません。

しかし、wpX Speedのようにオートスケール機能がありません。そのため、アクセス急増への対応はwpX Speedが優れています。イベントやキャンペーンを定期的に行う法人など、アクセス急増の可能性が高い人はwpX Speedがおすすめです。

比較内容wpX Speedエックスサーバー
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約月額1,320円月額880円
ドメイン代.com 1,650円12ヶ月以上契約で契約中無料
転送量13.5TB/月無制限
容量NVMe SSD 200GBNVMe SSD 300GB
年間費用17,940円10,560円

今すぐwpX Speedでホームページを始める7ステップ

wpX Speedでホームページを始めよう!
  • STEP.1
    公式サイト wpX Speed にアクセス

    公式サイトトップページ一番下の「お申し込み」をクリックします。シンアカウントIDを持っていない場合は、「新規お申込み」をクリックします。

  • STEP.2
    お客様情報入力

    契約内容です。サーバーIDは、好きな文字列を入力してください。

    W1プランがおすすめです。アクセスが増えてスペック不足になったらプランアップしましょう。

    続いて登録情報です。メールアドレスや名前などを入力してください。

    次にお支払い方法です。支払いは、クレジットカード払いがおすすめです。すぐにホームページを制作できます。

    最後に、利用規約と個人情報の取り扱いについてです。「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意するにチェックを入れます。「お申込み内容の確認へ進む」をクリックします。

    申込内容を確認し問題なければ本人認証をしてください。

    サーバー設定完了メールが届けばサーバー申し込みは完了です。

  • STEP.3
    ドメインの申込みとドメインの追加

    管理画面にログインしてください。

    「契約管理」の「契約関連」の「追加お申し込み」をクリックします。「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」を読み、「同意する」をクリックします。

    「ドメインの新規取得のお申し込み」をクリックし、希望するドメインを入力します。申し込める場合は、「◯◯を申し込む」と表示されるのでっクリックしてください。

    「お申し込み内容の確認」をクリックし、ドメインの支払い手続きに進みましょう。支払いができればドメインの取得は完了です。

    管理画面の「サーバー管理」の「ドメイン管理」から「ドメイン追加設定」に進みましょう。ドメイン追加に、先ほど取得したドメインを入力してください。「ドメインの追加(確認)」をクリックし、次に「ドメインの追加(確定)」をクリックします。

    これで、ドメインの追加が完了しました。

  • STEP.4
    WordPressのインストール

    管理パネルにログインします。「サーバー管理」の「WordPress関連」から「新規インストール」に進みます。以下の内容で設定しましょう。

    • サイトアドレス: 先ほど追加したドメインを選ぶ
    • WordPressID: なんでもOK。
    • ブログタイトル: なんでもOK。後から簡単に変更できる
    • メールアドレス: 普段遣いのメールアドレス。法人なら会社メールがおすすめ
    • 独自SSL: 「独自SSLを利用する」にチェックを入れる。「https://へのリダイレクト設定を有効にする」にチェックを入れる

    入力したら「次へ進む」をクリックし、あらためて内容を確認したら「確定(WordPressをインストール)」をクリックします。

  • STEP.5
    WordPress初期設定

    WordPressにログインしてください。

    ※「このサイトにアクセスできません」と警告表示がされる場合は、DNS設定が反映されていません。これは待つしかないため、1時間おきにログインを試しましょう。

    パーマリンク設定をしましょう。WordPress管理画面の「設定」から「パーマリンク設定」に進みます。「投稿名」を選びましょう。選択したら「変更を保存」してください。

    「投稿名」にすると、記事を投稿する際のURLに好きな文字列を入力できるようになります。記事内容をイメージできる短い文字列にすると、ホームページを見る読者が見やすいのでおすすめです。長すぎると「あぶないサイトなのでは?」と不安になる人もいます。

  • STEP.6
    プラグイン導入

    再びWordPress管理画面に戻り「プラグイン」から「新規追加」に進み、必要なプラグインを導入します。

    導入したいプラグインを検索で見つけたら、「今すぐインストール」し「有効化」してください。その後は、それぞれのプラグインの説明に沿って進めましょう。

    セキュリティ、バックアップのプラグインは必ず導入してください。

    プラグインも導入できたら、これでWordPressホームページの準備万端です!

まとめ

タイピングする男性

wpX Speed 」は、シンクラウド株式会社のクラウド型レンタルサーバー。

時間単位2.2円から利用できる料金システムで手軽に始められます。リソース確保や自動スケールアップ等、クラウドらしい特徴で快適性を保ちます。

14日間無料お試し

wpX Speed はオートスケール機能とリソース保証で安定性に長けたサーバーです。時間単位の料金設定で始めやすいため、気になった場合は、とりあえず数日だけで試してみることをおすすめします。

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