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稼働率実績99.99%を超えるWebARENA SuiteXの評判とデメリット

レンタルサーバー

NTTの安心感を2,000円以下で。

WebARENAウェブアリーナは、法人向けサーバーです。NTTPCコミュニケーションズが運営しています。法人向けサーバーでは手頃な料金で利用できます。高稼働率で安定したサーバーが強みです。

でもデメリットもあります。この記事では、WebARENAの特徴とWordPressワードプレスの始め方を解説しました。

WebARENAの評判:NTT系列の堅実な老舗法人向けサーバー

WebARENAの共用サーバーSuiteXは、手頃な料金で利用できる法人向けサーバーです。NTTの名を冠し、どこか安心感があります。もちろん名前だけでなく、サーバーの安定性にも長けているため、安心して利用できるサーバーです。

  • 初期事務手数料: 無料(クレジットカード払い)
  • サーバー代: 1,997円
  • ドメイン代: .com 1,650円
  • 転送量: 無制限
  • 容量: SSD 300GB

1年目は25,625円でホームページを持てます。

WebARENAの3つの特徴

稼働率実績99.99%保証100%の安定性

WebARENAは、稼働率実績99.99%の安定したサーバーです。さらに稼働率100%を保証しています。稼働率が100%を下回ると返金されます。

稼働率はサーバーの安定性を示す数値です。実績99.99%は、1年間サーバーを借りた場合のサーバー停止時間が1時間未満です。サーバーが安定していることは、すなわちホームページの表示やメールのやり取りが安定することを意味します。これらが不安定だと顧客の不満が溜まったりビジネスのチャンスを失ったリします。ですから、稼働率は重要です。

WebARENAなら、安心してデータを任せられますね。

メールセキュリティが充実

WebARENAは、メールセキュリティが充実しています。

ランサムウェアやフィッシングなどのサイバー攻撃は、たいていメールが入口です。メールセキュリティの強化は重要です。

WebARENAは、AI予測でメール内の危険に気付く「Vade Email Content Filter」でメールを守ります。

法人向けサーバーとしては手頃な料金設定

WebARENAは、法人向けサーバーでは手頃な価格で提供されています。他の法人向けサーバーと料金を比較しましょう。

  • 初期事務手数料
  • サーバーを12ヶ月契約
  • ドメイン代1年分の費用
  • WordPressを使えるプラン
サーバー会社1年間の費用
WebARENA SuiteX25,625円
WADAX21,780円
エックスサーバービジネス66,660円
CPI64,680円
iCLUSTA+21,550円
さくらのレンタルサーバ ビジネス31,830円

高価なサーバーは、高機能高性能で豊富なサービスが提供されています。ただ、どの法人も予算は有限です。ホームページ運営に費用をかけられない場合、WebARENA SuiteXが候補になるでしょう。

WebARENAの2つのデメリット

WordPress簡単インストール機能がない

WebARENAは、WordPress簡単インストール機能がありません。WordPressをインストールするまでに、データベース作成やPHPバージョンの変更やドメイン設定など、複雑な操作をこなさなければなりません。

専門知識がないと、かなり時間がかかってしまいます。苦手な人の場合、最悪WordPressインストールをあきらめてしまうかもしれません。

自動バックアップ期間が短い

WebARENAのデメリットは、自動バックアップ期間が短いことです。1日1回だけです。

バックアップがないわけではありませんが、トラブルが起きた場合にすぐに気づかなければ復元できません。例えば、ホームページのデータを誤って消去していたりデータ改ざんの被害に合ったりしていると気づいたのが、問題発生3日後であれば?

もう戻せません。

バックアップ期間が短いのは正直デメリットです。ただし、WordPressでホームページを運営する場合は、バックアップ用WordPressプラグインがあるので、対策は可能です。

WebARENAの競合サーバー2社と比べる

WebARENAの競合サーバーを比較しましょう。

iCLUSTA+

iCLUSTA+は、WebARENAとほぼ同額で利用できる法人向けサーバーです。強みは、WebARENAと同じ稼働率100%の安定感。また、独自SSLのアルファSSLが無料で使えるのも大きなメリットです。アルファSSLを使うことでセキュリティを高め、ホームページの信頼性を強化できます。

ただし、メーリングリストの作成やマルチドメインのメールアドレス作成が有料になるなど、利用状況によっては、メール関連で追加費用がかかりやすいかも知れません。メール運用ではWebARENAが優れています。

比較項目WebARENAiCLUSTA+
初期事務手数料無料5,000円
サーバー代 12ヶ月契約月額1,997円月額1,130円
ドメイン代1年.com 1,650円.com 2,255円
転送量無制限無制限
容量SSD 300GBSSD 300GB
年間費用25,625円21,550円(2年目以降は、16,550円)

WADAX

WADAXは、365日サポートしてくれる法人向けサーバーです。平日は22時まで電話サポートに対応しています。そのため、ホームページ運営やメール運用などサーバー関連でトラブルが起きた場合に、すぐにサポートを受けやすいのが特徴です。

ただし、WADAXのあんしんWPサーバーは稼働率が公開されていませんし、稼働率保証もありません。安定性にはいくらか不安を感じます。

安定したサーバーを使いたいならWebARENAでしょう。

比較項目WebARENAWADAX
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約月額1,997円月額1,540円
ドメイン代1年.com 1,650円.com 3,300円
転送量無制限無制限
容量SSD 300GBSSD 50GB
年間費用25,625円21,780円

まとめ

WebARENA SuiteXは、高稼働率なNTT系サーバーです。安定感を特徴としています。ただし、WordPressホームページを始めるまでに複雑な手順をこなさなければなりません。知識がない人には難しく思えるかも知れません。

ただ、社内にサーバースキルのある人がいれば、ホームページ運営やメール運用の安定感があるためおすすめです。

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