レンタルサーバーを借りる時、CPUやメモリなど色々なスペックを見比べて「容量」で迷ってしまいませんか。初めてレンタルサーバーに触れると、どのくらいの容量が必要なのか、そもそも何の容量なのか、さっぱりわからないかもしれません。
この記事では、レンタルサーバーの容量について徹底解説しました。WordPressでブログを始める場合の注意点も交えながら、最適なプラン選びをサポートします。この記事を読めば、あなたもレンタルサーバーの容量を理解し、自信を持ってプランを選べるようになるはずです。

WordPressレンタルサーバー32社完全比較!個人法人海外別のおすすめ

「WordPressを始めたい」と思い「WordPress おすすめ」と検索すると、個人用や法人・中小企業向けから海外サーバーや安いサーバーまで、本当にいろいろな記事がヒットします。正直なところ、
- どのサイトを見れば良いのだろう。
- シンプルにわかりやすくサーバーを選びたい!
- 今すぐWordPressを始められるように教えて。
と思いませんか。それで、この記事は、個人法人、国内海外向けのレンタルサーバー32社からおすすめを厳選して紹介します。レンタルサーバーを毎日使うアプリ開発会社のSEO担当が解説します。
レンタルサーバーの容量って一体何? 何を保存するの?

レンタルサーバーの容量とは、簡単に言うとあなたのウェブサイトのデータが保存できるスペースの大きさです。 具体的には、次のようなデータが保存されます。
- ウェブサイトのファイル: HTML、CSS、JavaScript、画像、動画など、サイトを表示するために必要な全てのファイル
- データベース: ブログの記事、ユーザー情報、商品情報など、動的なコンテンツを保存
- メールデータ: メールアカウントを利用する場合、送受信したメールや添付ファイル
- ログファイル: サーバーのアクセスログやエラーログなど
- バックアップデータ: ウェブサイトのデータのバックアップ
これらのデータがサーバーの容量を消費します。容量が足りなくなると、新しいコンテンツを追加できなくなったり、サイトの表示速度が遅くなったり、最悪の場合サイトがダウンしてしまうこともあります。
適切なサーバーの容量を選ぶための3ステップ

では、どのように適切な容量を選べば良いのでしょうか?以下の3ステップで考えてみましょう。
STEP.1 ウェブサイトの種類を考える (WordPressの場合)
ウェブサイトの種類によって必要な容量は大きく異なります。WordPressでブログを始める場合は、以下の点を考慮しましょう。
- ブログの規模: 小規模な個人ブログか、大規模な複数人運営のブログか。
- コンテンツの種類: 文章中心か、画像や動画を多く使うか。
- プラグインの数: 多くのプラグインは容量を消費します。
- テーマの重さ: 使用するテーマによっては容量を圧迫する場合があります。
一般的な目安としては、
- 小規模ブログ(文章中心、画像少なめ): 5GB〜10GB
- 中規模ブログ(画像多め、プラグイン複数): 10GB〜20GB
- 大規模ブログ(動画なども含む、多数のプラグイン): 20GB〜50GB以上
を考えておくと良いでしょう。
★ WordPressプラグインを使いこなしてサイトをパワーアップ!初心者向け徹底ガイド
STEP.2 将来の成長を見積もる
ウェブサイトは作って終わりではありません。コンテンツを追加したり、アクセス数が増えたりすることで、必要な容量も増加していきます。
最低でも1年後の状況を想定し、余裕を持った容量を選びましょう。後から容量を追加することも可能ですが、プラン変更の手間を考えると、最初から少し大きめの容量を選んでおく方がスムーズです。
WordPressの場合は、特に記事数や画像、動画が増えることを想定しておきましょう。
STEP.3 具体的な数値で考える
上記のステップを踏まえ、具体的な数値で考えてみましょう。例えば、以下のような計算ができます。
- テキスト1ページ:約1KB
- 画像1枚:約1MB (高画質の場合はもっと大きくなります)
- 動画1分:約100MB (画質や形式により大きく変動します)
WordPressの場合は、テーマやプラグインの容量も考慮する必要があります。 これらは数十MBから数百MBになることもあります。
★ アプリ開発会社が教える!WordPressテーマ選びの落とし穴と成功への道標
容量無制限プランのメリットと注意点 (WordPressの場合)
WordPressでブログを始める場合、容量無制限プランは魅力的に見えるかもしれません。しかし、前述の通り注意点も存在します。
- データベースのサイズに注意: WordPressはデータベースに記事や設定などを保存するため、容量無制限でもデータベースのサイズ制限に引っかかる可能性があります。
- バックアップの容量: 容量無制限だからといって、無制限にバックアップを保存できるわけではありません。バックアップの保存容量や保存期間を確認しましょう。
★ データベースとは?管理・操作システムでWordPressに不可欠
サーバーの容量不足が引き起こす深刻な問題:具体的な影響と対策

1. コンテンツの追加が不可能に
容量がいっぱいになると、新しいコンテンツを追加することができなくなります。これは、ウェブサイトの成長を阻害する深刻な問題です。
- 画像・動画のアップロード不可: 画像や動画はウェブサイトを魅力的にする重要な要素ですが、容量不足になるとアップロードできなくなります。WordPressでは、メディアライブラリにファイルをアップロードしようとしてもエラーが発生し、新しい画像や動画を追加できなくなります。
- 記事・ページの作成・更新不可: テキストコンテンツも保存領域を消費します。容量不足になると、新しい記事やページを作成したり、既存の記事を更新することさえできなくなります。
- 商品登録不可 (ECサイトの場合): ECサイトでは、商品情報や画像がウェブサイトの生命線です。容量不足は、新商品の追加や既存商品の更新を妨げ、ビジネスに深刻な影響を与えます。
対策: 容量の大きなプランへの変更、不要なファイルの削除、画像の最適化 (圧縮など) を行いましょう。
2. ウェブサイトの表示速度低下:ユーザー体験の悪化
容量不足は、ウェブサイトの表示速度の低下にもつながります。表示速度が遅いと、ユーザー体験が悪化し、SEOにも悪影響を及ぼします。
- サーバーの負荷増加: 容量が逼迫すると、サーバーにかかる負荷が増大し、処理速度が低下します。これにより、ページの読み込み時間が長くなり、ユーザーを待たせることになります。
- アクセス集中時のパフォーマンス低下: アクセスが集中する時間帯に容量不足の状態だと、サーバーは過負荷状態になり、ウェブサイトの表示が極端に遅くなったり、最悪の場合ダウンしてしまうこともあります。
- SEOへの悪影響: Googleなどの検索エンジンは、ページの読み込み速度をランキング要素として考慮しています。表示速度が遅いウェブサイトは検索順位が下がり、アクセス数の減少につながる可能性があります。
対策: キャッシュプラグインの導入、画像の最適化、CDNの利用など、表示速度を改善するための対策を講じましょう。 また、アクセス数に見合ったサーバープランへの変更も検討する必要があります。
★ 速いか検証!レンタルサーバー速度ランキング15社を比較した
3. メール送受信の停止:ビジネスコミュニケーションの阻害
メールデータもサーバー容量を消費します。容量不足になると、メールの送受信ができなくなり、ビジネスコミュニケーションに支障をきたします。
- メール受信不可: 受信ボックスが容量制限に達すると、新しいメールを受信できなくなります。重要な連絡を見逃したり、顧客からの問い合わせに対応できなくなる可能性があります。
- メール送信不可: 送信済みメールや下書きも容量を消費します。容量不足になると、メールの送信ができなくなり、ビジネスの機会損失につながる可能性があります。
対策: 不要なメールの削除、メールデータをローカルに保存、外部メールサービスの利用などを検討しましょう。
4. ウェブサイトのダウン:ビジネスの停止
容量不足が深刻化すると、最悪の場合、ウェブサイトがダウンしてアクセス不能になる可能性があります。これは、ビジネスの停止を意味し、大きな損失につながります。
- サーバーへの過剰な負荷: 容量不足の状態でのアクセス集中は、サーバーに過剰な負荷をかけ、システムのクラッシュを引き起こす可能性があります。
- 復旧に時間を要する可能性: サーバーがダウンした場合、復旧作業に時間を要し、ウェブサイトが長時間アクセス不能になる可能性があります。
対策: サーバーのリソース監視、アクセスログの分析、適切なサーバープランの選択など、ウェブサイトの安定稼働を確保するための対策を徹底しましょう。 定期的なバックアップも重要です。
容量不足は、ウェブサイトの運営に深刻な影響を及ぼします。これらの問題を回避するためには、適切な容量のサーバープランを選択し、定期的にウェブサイトの容量使用状況を監視することが重要です。 また、容量不足が発生した場合の対策についても事前に検討しておきましょう。
★ 503エラーとは?Webの渋滞とそれを避ける対策と緊急対応
容量ごとのおすすめレンタルサーバー
容量30GB:リトルサーバー


「リトルサーバー
」は、格安レンタルサーバー。無料サーバーを除けば、個人で使うレンタルサーバーとして最安級のサーバーです。それでも、サーバーにNVMe SSDを導入し高速化を図っています。
サーバーの種類 | 共用サーバー |
最大の特徴 | 料金が安い |
表示速度(TTFB) | 200ms |
おすすめプランと契約期間 | ワード 12ヶ月 |
お試し・返金保証 | 20日間無料お試し |
料金合計額(1年) | 2,106円 |
月額料金(12ヶ月契約) | 176円 |
初期事務手数料 | 無料キャンペーン |
無料ドメイン | なし |
サポート | メール(営業時間非公開) |
稼働率 | 非公開 |
サーバー容量 | 30GB |
データベース数 | 5個 |
セキュリティ対策 | IMP |
SSL | 無料SSL、独自SSL(リトルプラン以上) |
バックアップ/復元 | 7日間自動バックアップ無料、復元無料 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
メールセキュリティ対策 | スパムフィルタ |
サーバー/Webサイト移行代行 | なし |
WordPressプリインストール | ◯ |
CDN | なし |
できるだけ価格を抑えたうえで最低限の容量を確保したいならリトルサーバー
がおすすめです。最安値プランでも30GBが確保できます。プランアップしても月額数百円以内なので、容量不足が心配になったら積極的にプランアップしましょう。
★ 格安でホームページを作れるリトルサーバーの評判とWordPressの始め方
容量300GB:ConoHa WING


「 ConoHa WING
」は、弊社も使う利用者数急増中のGMOインターネットグループの高速サーバー。サーバー契約時にWordPressがプリインストールされるため、誰でも簡単に始められます。コストと性能のバランスが良く、弊社も利用中です。
サーバー種類 | 共用サーバー |
最大の特徴 | 誰でも簡単に今すぐ始められる |
表示速度(TTFB) | 160ms |
おすすめプランと契約期間 | ベーシック 12ヶ月 |
お試し・返金保証 | 初月無料 |
料金合計額(1年) | 11,292円 |
月額料金(12ヶ月契約) | 941円キャンペーン |
初期事務手数料 | 無料 |
無料ドメイン | 2個永久無料 |
サポート | 電話・メール・チャット(平日10:00-18:00) |
稼働率 | 99.99%保証 |
サーバー容量 | 300GB |
データベース数 | 無制限 |
セキュリティ対策 | WAF / ディレクトリアクセス制限 / IPアクセス制限 / 脆弱性診断(ネットde診断) / スパムコメント/トラックバック制限 / 海外コメント/トラックバック制限 / 海外アクセス制限 |
SSL | 無料SSL / アルファSSL / クイック認証SSL / 企業認証SSL / EV SSSL |
バックアップ/復元 | 14日間自動バックアップ / 復元無料 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
メールセキュリティ対策 | ウイルスチェック / 迷惑メールフィルタ |
サーバー/Webサイト移行代行 | WordPress移行代行7,678円~ 移行無料ツールあり |
WordPressプリインストール | ◯ |
CDN | なし |
個人でも十分な容量を確保したいなら、ConoHa WING
にしましょう。最安値プランでも300GBの容量があるため、WordPressの運営も全く問題ありません。
★ ホームページを10分で!ConoHa WINGの口コミ評判とWordPressの始め方
容量600GB:さくらのレンタルサーバ


「さくらのレンタルサーバ
」は、さくらインターネット株式会社の共用サーバー。同社はマネージドサーバーも提供しています。性能やサービスと価格のバランスが良く、どんな法人にもおすすめです。プランに応じた量のCDNが無料で使えるため、快適な通信を提供できます。
サーバー種類 | 共用サーバー |
最大の特徴 | サーバー容量の有効活用 |
表示速度(TTFB) | 440ms |
おすすめプランと契約期間 | スタンダード 12ヶ月 |
お試し・返金保証 | 14日間無料お試し |
料金合計額(1年) | 6,600円 |
月額料金(12ヶ月契約) | 550円 |
初期事務手数料 | 無料 |
無料ドメイン | なし |
サポート | 営業時間: 10:00-18:00 電話コールバック予約、チャット、メール(当日または翌営業日中返信) |
稼働率 | 99.99% |
サーバー容量 | 300GB |
データベース数 | 50個 |
セキュリティ対策 | Web改ざん通知(有料)、WAF、国外IPアドレスフィルタ、不正中継対策、暗号化、 |
SSL | 無料共有SSL、独自SSL |
バックアップ/復元 | 8世代バックアップ無料、復元無料 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
メールセキュリティ対策 | POP3、IMAP4、ウイルスチェック、簡易迷惑メールフィルタ、高精度迷惑メールフィルタ |
WordPressプリインストール | なし |
サーバー/Webサイト移行代行 | なし |
CDN | 月100GB無料 |
法人ならサーバー容量が多いと安心です。さくらのレンタルサーバは、スタンダードプランが300GB、ビジネスプランが600GBと大容量です。
容量無制限:mixhost


「 mixhost
」は、大阪市に本社を構えるアズポケット株式会社の高速レンタルサーバー。米国西海岸サンノゼに設置されたサーバーからコンテンツを配信できます。日本国内の会社のため海外サーバーながら、完璧な日本語サポートを受けられます。
サーバー種類 | 共用サーバー / 専用クラウドサーバー |
最大の特徴 | 日本語対応の海外サーバー |
表示速度(TTFB) | 未計測 |
おすすめプランと契約期間 | 共用サーバー スタンダード 12ヶ月 |
お試し・返金保証 | 30日間返金保証 |
料金合計額(1年) | 8,712円 |
月額料金(12ヶ月契約) | 968円キャンペーン |
初期事務手数料 | 無料 |
無料ドメイン | 1個永久無料 |
サポート | メール |
稼働率 | 99.99%保証 |
サーバー容量 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 |
セキュリティ対策 | WAF / DDo攻撃保護 /マルウェアの検出と駆除 |
SSL | 無料独自SSL |
バックアップ/復元 | 14日間自動バックアップ無料、復元無料 |
メールアカウント作成数 | 無制限 |
メールセキュリティ対策 | ー |
WordPressプリインストール | ◯ |
サーバー/Webサイト移行代行 | 10,890円 |
CDN | なし |
データセンター | 米国西海岸サンノゼ |
容量無制限でサーバーを使いたいならmixhost
です。容量だけでなく転送量も無制限なので、拡張性バツグンです。
★ イレブンナインのバックアップで安心なmixhostの評判とWordPressの始め方
まとめ:最適な容量を選んで快適なWordPressブログ運営を!

レンタルサーバーの容量は、ウェブサイトの安定性と成長に大きく影響します。この記事で紹介したステップを参考に、あなたのWordPressブログに最適な容量を選び、快適なブログ運営を実現しましょう!。
必要に応じて、サーバー管理者に相談してみるのも良いでしょう。 容量無制限プランを選ぶ場合も、メリットと注意点をよく理解した上で判断することが大切です。

WordPressレンタルサーバー32社完全比較!個人法人海外別のおすすめ

「WordPressを始めたい」と思い「WordPress おすすめ」と検索すると、個人用や法人・中小企業向けから海外サーバーや安いサーバーまで、本当にいろいろな記事がヒットします。正直なところ、
- どのサイトを見れば良いのだろう。
- シンプルにわかりやすくサーバーを選びたい!
- 今すぐWordPressを始められるように教えて。
と思いませんか。それで、この記事は、個人法人、国内海外向けのレンタルサーバー32社からおすすめを厳選して紹介します。レンタルサーバーを毎日使うアプリ開発会社のSEO担当が解説します。