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フリーと低価格が評判なスターサーバーの特徴とWordPressの始め方

レンタルサーバー

果たしてどうやって、この価格でWordPressを使えるサーバーを提供しているのだろう。

国内で一定の知名度あるサーバーでは、トップクラスに安いスターサーバー。無料で使えるフリープランも用意されています。「できるだけ費用を抑えてホームページを運営したい」と考える人の有力な選択肢です。

安い反面デメリットが複数あるので、価格とリスクをテーブルに乗せてじっくり考えましょう。この記事で、スターサーバーの特徴とWordPressの始め方を解説します。

スターサーバーの評判:低価格なサーバー

タイピングする男性

「スターサーバー」は、ネットオウル株式会社の格安レンタルサーバー。

個人でも使いやすい手頃な料金が魅力的。そのうえ、定期的にキャンペーンがあります。キャンペーン開催中が契約の狙い目です。

2024年7月8日12時まで初期費用無料&14日間無料お試し
月額料金(12ヶ月契約時)275円*
初期事務手数料無料 キャンペーン
ドメイン.com: 取得980円、更新1,780円
サポート営業時間: 記載なし
メール
WordPressプリインストールなし
稼働率非公開
サーバー容量160GB*
セキュリティ対策スパムフィルタ、アンチウイルス、アクセス拒否設定
SSL無料独自SSL、オプション独自SSL
バックアップ/復元なし
*ライトプランの場合

スターサーバーの2つの特徴

WordPressを格安で始められる

スターサーバーはWordPressを格安で始められます。以下の条件で他社サーバーと比較しましょう。

  • 初期事務手数料
  • サーバーを12ヶ月契約
  • ドメイン第1年分の費用
  • WordPressを使える最安値プラン
サーバー会社1年間の合計費用
スターサーバー4,280円
ConoHa WING11,292円
エックスサーバー10,560円
ロリポップ!5,016円
さくらのレンタルサーバ9,390円

国内の大手サーバー会社と比べると、スターサーバーの低価格が際立ちます。これだけ安いため、価格だけで選ぶメリットがあると言えます。

スターサーバーフリーなら無料で使える

スターサーバーフリーなら無料で使えます。初期事務手数料も月額料金もかかりません。

ただし、機能やスペックは大幅に制限されています。

  • 広告表示: あり
  • 転送量: 不記載
  • 容量: 2GB
  • プラン変更: できない
  • 独自ドメイン: 1個
  • データーベース: 1個
  • 無料SSL: なし
  • メール機能: なし

WordPressのホームページは1個しか作れませんし、容量が少ないので画像を多用したサイトを作ることは難しいです。

十分な転送量が確保される

スターサーバーは安くても転送量が豊富です。

そのため、ホームページのアクセス数が増えても転送量不足で表示できなくなることはまずありません。

ライトプランでさえ、1.5TB/月の転送量があります。1ページの表示に3MBを消費するとしても1ヶ月に50万ページのアクセスに対応できます。

正直に伝えるスターサーバーのデメリット

正直に言うとスターサーバーはデメリットも多いです。契約前にここに納得できるか考えましょう。

自動バックアップ機能がない

スターサーバーは自動バックアップ機能がありません。

バックアップをおろそかにすると、ホームページがウイルス感染したり誤操作でデータを消してしまったりしても、もとに戻せません。これまでの努力が無駄になります。

WordPressプラグインを使い、自分でバックアップを確保しなければなりません。

ただ、バックアップ機能がないことはロリポップ!のライトプランも同じでした。他社も低価格帯プランは自力でバックアップするよう期待されているので、スターサーバーだけの大きなデメリットというより、低価格帯のデメリットと言えます。

WAFを使えずセキュリティに不安がある

スターサーバーはWAFを使えません。WAFは最新のセキュリティ対策の1つです。WAFがない場合、新たなサイバー攻撃にさらされやすくなります。

セキュリティプラグインを導入し、対策してください。

稼働率が非公開

スターサーバーは稼働率が公開されていません。そのため、サーバーの安定性を数字で正確に判断できません。

サーバーが不安定な場合、ホームページがきちんと表示されなかったり表示が著しく遅くなったりします。ホームページを見る読者にとってストレスです。かりに表示されない場合、企業ホームページでは「この会社倒産したのかな」なんて誤解されることすらあり得ます。

大手サーバー会社であれば、稼働率を公開している場合がほとんどです。安心感を優先したいなら、他社を検討できるかもしれません。

スターサーバーに似ているサーバー2社と比べる

スターサーバー同様に低価格帯が魅力的なレンタルサーバーと比較しましょう。

ロリポップ!

ロリポップは、稼働率99.99%の安定したサーバーです。これまでに230万人以上がロリポップを使ってきました。スターサーバー以上に実績があります。

また、WordPressを簡単に始められるよう工夫されています。契約時には確実にWordPressが始められるため、はじめてのホームページ運用に向いています。

ただし、スターサーバーより若干割高です。費用を抑えたいならスターサーバーでしょう。

比較項目スターサーバーロリポップ
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約月額275円月額418円
ドメイン代.com 980円
※スタードメインで取得
12ヶ月以上契約で無料
転送量無制限無制限
容量NVMe SSD300GBSSD350GB
年間費用4,280円5,016円

コアサーバー

コアサーバーは、スターサーバーより安いです。プランが豊富で、プラン変更も自由にできます。そのため、ホームページのアクセス数に応じてプランアップしやすく、無駄なコストを削減できます。

ただ、コアサーバーはWordPressを始めるのが難しいです。どうしても上手くいかなかった経験があります。サーバー関連の知識が深くないと難しいかもしれません。

知識があればコアサーバーを、自身がなければスターサーバーが無難です。

比較項目スターサーバーコアサーバー
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約月額275円月額264円
ドメイン代.com 980円
※スタードメインで取得
.com 750円
※バリュードメインで取得
転送量1.5TB/月無制限
容量SSD160GBSSD200GB
年間費用4,280円3,918円

今すぐスターサーバーでWordPressのホームページを始める7ステップ

スターサーバーでホームページを始めよう!
  • STEP.1
    公式サイト スターサーバー にアクセス

    トップページをスクロールし「申し込む」をクリックします。

  • STEP.2
    ネットオウルの新規会員登録

    メールアドレスを入力し、「個人情報の取り扱いについて同意する」にチェックを入れ、「認証IDを取得」をクリックします。受け取った認証IDを入力し登録フォームへ移動します。

    登録フォームで、名前や住所などの会員情報を入力し送信してください。

    会員登録完了メールを受信できれば完了です。

  • STEP.3
    決済情報登録とサーバーアカウントの新規申し込み

    ログインフォームから「スターサーバー管理」にログインします。

    管理ツール内の「サーバーの新規お申し込み」で手続きします。決済管理の申込画面が表示されます。名前や住所などの基本情報を登録してください。入力内容を確認し「この内容で登録する」をクリックします。

    申し込みたいプランを選びましょう。おすすめはライトプランです。

    サーバーIDは自動で構いません。規約を読みましょう。「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「確認画面へ」に進みます。

    内容を確認し、「この内容で申し込む」をクリックします。「サーバー設定完了のお知らせ」メールが届けば、サーバーの設定は完了です。

  • STEP.4
    独自ドメインを取得し登録する

    サーバー管理画面の「スタードメイン管理」から「新規取得」を選びます。希望するドメインを入力し、「取得する」ボタンをクリックします。レジストラ選択と契約年数を選び、規約を読んでからチェックを入れ「確認画面」をクリックしてください。

    レジストラはネットオウルでOKです。

    「.com」「.co.jp」などのルートドメインを選べます。ルートドメインによって、取得費用と更新費用が変わります。どれを選ぶか迷ったら、法人ならできるだけ「.co.jp」をおすすめします。個人なら「.com」「.net」がおすすめです。多くの人が見慣れたドメインなので、不審に思われにくくアクセスしてもらいやすくなります。

    表示内容の確認画面が表示されます。誤りがないか確認し、「この内容で決済する(確定)」をクリックしてください。これで、ドメイン取得の申込手続きは完了です。

    サーバー管理画面の「ドメイン」から「ドメイン設定」を選びます。

    ドメイン追加で「スタードメイン管理のドメインを追加する」をクリックします。先程取得したドメインがプルダウンで表示されます。「ドメイン設定を追加する(確認)」をクリックし、「確定する」をクリックしてください。

    ※独自ドメインを追加してから使えるまでに数時間かかる場合があります。

  • STEP.5
    WordPressのインストール

    サーバー管理画面の「ホームページ」から「簡単インストール」をクリックします。

    簡単インストールを設定するドメインを選び、「追加インストール」に進みます。続いてWordPressの「インストール設定」をクリックします。

    WordPressの「インストール画面へ進む」を選んでください。

    WordPress情報を入力しましょう。

    • データベース情報: 自動でデータベースを生成する
    • インストール先: 先ほど取得したドメイン
    • ブログ名: 何でも良い。後から簡単に変更できる
    • ユーザー名: 何でも良い。ただし変更は手間
    • パスワード: できるだけ複雑に。後から簡単に変更できる
    • メールアドレス: 普段使いのメール。法人はホームページ管理者の法人用メールがおすすめ

    ユーザー名とパスワードは、WordPressのログイン時に使います。必ずメモしましょう。

    上記内容で「確定する」をクリックするとインストールされます。

    インストールできたら、表示されるURLをクリックし、ログインしましょう。

  • STEP.6
    WordPress初期設定

    表示されるWordPressログイン画面に、先ほどインストール時に設定したユーザー名/パスワードを入力し「ログイン」します。

    ※「このサイトにアクセスできません」と警告表示がされる場合は、DNS設定が反映されていません。これは待つしか内ため、数時間おきにログインを試しましょう。

    WordPressにログインしたら、パーマリンク設定をしましょう。WordPress管理画面の「設定」から「パーマリンク設定」に進みます。「投稿名」を選びましょう。選択したら「変更を保存」してください。

    「投稿名」にすると、記事を投稿する際のURLに好きな文字列を入力できるようになります。記事内容をイメージできる短い文字列にすると、ホームページを見る読者が見やすいのでおすすめです。長すぎると「あぶないサイトなのでは?」と不安になる人もいます。

  • STEP.7
    プラグイン導入

    再びWordPress管理画面に戻り「プラグイン」から「新規追加」に進み、必要なプラグインを導入します。

    導入したいプラグインを検索で見つけたら、「今すぐインストール」し「有効化」してください。その後は、それぞれのプラグインの説明に沿って進めましょう。

    セキュリティ、バックアップのプラグインは必ず導入してください。

    プラグインも導入できたら、これでWordPressホームページの準備万端です!

まとめ

タイピングする男性

「スターサーバー」は、ネットオウル株式会社の格安レンタルサーバー。

個人でも使いやすい手頃な料金が魅力的。そのうえ、定期的にキャンペーンがあります。キャンペーン開催中が契約の狙い目です。

2024年7月8日12時まで初期費用無料&14日間無料お試し

スターサーバーは低価格が魅力です。ライトプランなら月額275円でWordPressほのホームページを作れます。ただし、セキュリティにおいて大手サーバーに見劣りするのは否めません。WordPressプラグインでしっかり強化するなど、対策を講じましょう。

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