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Namecheapサーバーの評判と使い方を解説!料金・速度・サポートをレビュー【WordPress対応】

サーバー

名前の通り、確かに安い海外サーバー。しかもサポートが良い。

Namecheapは米国アリゾナ州フェニックスにあるドメイン登録会社です。サーバーも提供しています。安価でありながら、品質やサポートが評判です。デメリットが少なく、どんな人にもおすすめできます。

この記事では、Namecehapの評判とWordPressの初め方を解説しました。

「WordPressを始めたい」と思い「WordPress おすすめ」と検索すると、個人用や法人・中小企業向けから海外サーバーや安いサーバーまで、本当にいろいろな記事がヒットします。正直なところ、

  • どのサイトを見れば良いのだろう。
  • シンプルにわかりやすくサーバーを選びたい!
  • 今すぐWordPressを始められるように教えて。

と思いませんか。それで、この記事は、個人法人、国内海外向けのレンタルサーバー32社からおすすめを厳選して紹介します。レンタルサーバーを毎日使うアプリ開発会社のSEO担当が解説します。

Namecheapの評判:安くてサポートが良いサーバー

「Namecheap」は、アリゾナ州フェニックスにあるドメイン取得会社。レンタルサーバーも提供しています。名前のとおりに安価にサーバーを提供しています。価格以上の快適性を求め、WordPressホスティングはEasyWPというブランドを立ち上げました。

30日間無料お試し

Namecheapはサーバー料金の安さ、稼働率の高さ、CDNの無料提供が大きな特徴です。また、実際に使って感じたのは、チャットサポートの良さでした。

サーバーの種類共用サーバー
最大の特徴コスパがいい
表示速度(TTFB)440ms
おすすめプランと契約期間EasyWP Starter 1年
お試し・返金保証30日間返金保証
料金合計額(1年)2,229円
月額料金(12ヶ月契約)1.24ドル(185円)
初期事務手数料無料
無料ドメインなし
サポート24時間365日チャット
稼働率99.9%
サーバー容量10GB
データベース数1個
SSL無料SSL
バックアップ
メールアカウント作成数なし
メールセキュリティ対策なし
サーバー/Webサイト移行代行なし
WordPressプリインストールなし
CDN無料
データセンターフェニックス アリゾナ州 アメリカ、ティミコ ミッドランド地方 イギリス、アムステルダム オランダ

Namecheapの5つの特徴

サーバー料金が安い

Namecheapはサーバー料金が安いです。

最安値のEasyWP Starterプランは、初回12ヶ月契約は月額1.24ドルで始められます。そのため、現在の為替レート換算で年間費用は2,229円。格安です。

国内他社サーバーと比較しましょう。

サーバー会社1年間の合計費用
Namecheap2,229円
ConoHa WING11,292円
エックスサーバー10,560円
ヘテムル24,420円
mixhost8,712円
2024年4月25日時点

比較するとNamecheapが国内大手サーバーより安いと分かります。できるだけ安いサーバーを探しているなら、候補になるでしょう。

WordPressの速度は標準レベルだった

本サイト独自検証の結果、Namecheapのサーバー応答速度は440msと標準レベルだと分かりました。

国内高速サーバーに比べると遅いです。計測15サーバーで同率14位でした。

非常に遅く感じるかもしれません。しかし、440msであれば、WordPressを使ったサイトの表示が非常に遅くなることはありません。さらに後述しますが、NamecheapはCDNがあるため、世界中どこでも標準レベルの速度をキープできます。

速いか検証!レンタルサーバー速度ランキング15社を比較した

24時間365日体制のサポートが非常に丁寧だった

Namecheapは24時間365日体制のチャットサポートがあります。実際にチャットで相談したところ非常に丁寧に対応してくださいました。

クレジットカードの登録情報を削除できなかったため、チャットサポートに連絡しました。30秒ほどでスタッフの方につながり、登録情報を削除してくれました。

クレジットカード情報を削除することは、他の支払い情報を登録していなかったので、つまりは今後の利用はないことを意味するわけですが、引きとどまらせようとせず、すぐに応じてくれたことに驚きました。

稼働率99.9%でサーバーが安定している

Namecheapは、稼働率99.9%のサーバーで非常に安定しています。サーバーが安定しているため、サイトが常に安定して表示されます。

仮に不安定なサーバーの場合、サイトが表示されなかったり表示が遅くなったりします。アフィリエイトサイトや法人のホームページなどは、サイト表示の安定性が収益や信頼感に直結します。

そんな重要な安定性において、Namecheapは99.9%と高く安定して安心です。

ちなみに、上位プランのEasyWP Supersonicの場合、稼働率は99.99%と向上し、さらに安定します。

初心者必見!レンタルサーバーの稼働率とSLAを理解しよう

世界中のCDNが無料で使える

Namecheapは世界中のCDNが無料で使えます。CDNを使うことで、サイトの表示が世界中どこでも安定して速くなります。

CDNとは?サーバー群で速度とパフォーマンスを改善

Namecheapは最安値プランのWordPress数1個がデメリット

Namecheapの数少ないデメリットが、最安値プランの場合にインストールできるWordPress数が1個だということ。ホームページの他に社員ブログを作りたいなど、2つ目のサイトを作る場合に、プランアップしなければなりません。

EasyWP Starterの場合、サーバー代は12ヶ月契約で月額2.91ドルです。これが、EasyWP Turboにプランアップすると、12ヶ月契約で月額4.91ドルと2倍近く高くなります。

Namecheapの競合サーバー2社と比べる

Namecheapと同じ海外サーバーと比較しました。

DreamHost

DreamHostは、WordPressが公式におすすめするサーバーです。Namecheapに比べるとサーバー容量が多くなっています。また稼働率100%と最高の安定感を持つサーバーです。

ただし、料金はNamecheapが安いです。費用を抑えたいなら、Namecheapをおすすめします。

比較項目NamecheapDreamHost
最大の特徴コスパがいい超長期返金保証
お試し・返金保証30日間返金保証97日間返金保証
稼働率99.9%100%
容量10GB50GB
1年目のサーバー代2,229円5,303円

HOSTINGER

HOSTINGERも、WordPressが公式におすすめするサーバーです。バックアップ機能が優秀で、7日分バックアップと7週分のバックアップを保管できます。7週前のバックアップデータを保持できていれば、サイトのトラブルに気付くのが遅れても、大抵の場合は復元できるでしょう。

ただし、料金はNamecheapが安いため、費用を抑えたいならNamecheapがおすすめです。

比較内容NamecheapHOSTINGER
最大の特徴コスパがいいコスパがいい
お試し・返金保証30日間返金保証30日間返金保証
稼働率99.9%99.9%
容量10GB100GB
1年目のサーバー代2,229円4,405円

今すぐNamecheapでWordPressのホームページを始める7ステップ

NamecheapでWordPressを始める手順
  • STEP.1
    Namecheapアカウントを作成・ログイン

    Namecheapの公式サイトにアクセスし、新規アカウントを作成するか、既存のアカウントにログインします。

  • STEP.2
    EasyWPプランを選択

    Namecheapのホームページで「WordPress Hosting」または「EasyWP」を選択し、EasyWP Starterプランを選びます。

    プランを確認し、「Get Started」ボタンをクリックします。

  • STEP.3
    ドメインの選択

    EasyWPを利用するにはドメインが必要です。以下の2つのオプションがあります:

    • 新しいドメインを購入する: Namecheapから新しいドメインを購入できます。
    • 既存のドメインを使用する: すでに所有しているドメインを使用することも可能です。
  • STEP.4
    WordPressインストールの開始

    ドメインを選択後、EasyWPは自動的にWordPressをインストールします。必要な設定は自動で行われるため、待つだけで完了します。

  • STEP.5
    サイトの設定

    WordPressのインストールが完了すると、EasyWPダッシュボードにアクセスできるようになります。そこからWordPressサイトにログインし、テーマやプラグインの設定を行います。

  • STEP.6
    WordPressにログイン

    EasyWPのダッシュボードから「Manage」ボタンをクリックし、「Access WordPress Admin」を選択すると、WordPressの管理画面にアクセスできます。

    ここで、サイトのデザインをカスタマイズしたり、投稿やページの作成を始めることができます。

  • STEP.7
    サイトの公開

    WordPressでのサイトの準備が整ったら、EasyWPのダッシュボードから簡単にサイトを公開することができます。公開ボタンを押すだけで、サイトがインターネット上に表示されます。

Namecheapの解約手順

Namecheapの解約手順
  • STEP.1
    Namecheapアカウントにログイン

    Namecheapの公式サイトにアクセスし、アカウントにログインします。

  • STEP.2
    ダッシュボードにアクセス

    ログイン後、画面右上にある「ダッシュボード」へ移動します。

  • STEP.3
    EasyWPメニューを選択

    ダッシュボードの左側メニューに「EasyWP」という項目が表示されますので、それをクリックします。

  • STEP.4
    サイト管理画面を開く

    EasyWP管理画面に移動すると、現在使用中のEasyWPサイトのリストが表示されます。解約したいサイトの隣にある「Manage」ボタンをクリックします。

  • STEP.5
    サイトの設定に移動

    サイト管理画面が開いたら、右上または下部にある「設定」や「詳細オプション」メニューを探し、アクセスします。

  • STEP.6
    サブスクリプションをキャンセル

    設定メニュー内に「サブスクリプションをキャンセル」や「解約」などのオプションが表示されますので、それを選択します。

  • STEP.7
    解約の確認

    最後に、確認のためのポップアップウィンドウやメールが届く場合があります。手順に従い、解約を確定します。

Namecheapに関するよくある質問

Namecheapのドメインは安い?

Namecheapのドメインは、比較的に安いです。Whois情報代理公開の費用もかかりません。

ただし、支払いは為替の影響を受けるのでご注意ください。

Namecheapの読み方は?

Namecheapはネームチープと読みます。

まとめ

Namecheapは、安価な海外サーバーです。稼働率の高さと丁寧性で親切なサポートが評判です。海外サーバーでは、かなりおすすめだと感じました。ぜひお試しください。

「WordPressを始めたい」と思い「WordPress おすすめ」と検索すると、個人用や法人・中小企業向けから海外サーバーや安いサーバーまで、本当にいろいろな記事がヒットします。正直なところ、

  • どのサイトを見れば良いのだろう。
  • シンプルにわかりやすくサーバーを選びたい!
  • 今すぐWordPressを始められるように教えて。

と思いませんか。それで、この記事は、個人法人、国内海外向けのレンタルサーバー32社からおすすめを厳選して紹介します。レンタルサーバーを毎日使うアプリ開発会社のSEO担当が解説します。

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