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日本語チャットサポート付きのGodaddyの評判とWordPressの始め方

レンタルサーバー

世界最大級のドメインレジストラ提供のサーバー。

Goddayは世界でもっとも利用されるドメイン管理会社です。一度は名前を聞いたことがあるかもしれません。海外サーバーには珍しく日本語サイトも提供されています。そして、日本語によるサポートが受けられます。

この記事で、Goddayの特徴と評判からWordPressの始め方や解約手順まで徹底解説しました。

Godaddyの評判:日本語チャットサポートが受けられるサーバー

「Godaddy」は、米国スコッツデールに本社がある世界最大級のホスティング会社。

日本語ページも用意されているため使いやすいのが特徴です。最安値プランでもWAFが用意されて、高いセキュリティを誇ります。

30日間返金保証
月額料金(12ヶ月契約時)初回: 749円、更新: 1,299円*
初期事務手数料無料
ドメイン年額.com: 初回25円、更新2,999円
サポート24時間365日チャット、電話(平日10:00-17:00)
稼働率99.9%
サーバー容量10GB
SSL無料SSL
バックアップ週1回バックアップ
WordPress数1個
WordPressプリインストール
CDN無料
データセンターカークランド ワシントン州 アメリカ、ビーストン イギリス、ヤシ ルーマニア、テンピ アリゾナ州 アメリカ、ベオグラード セルビア
*管理WordPress ベーシックプランの場合

Godaddyの5つの特徴

NVMeストレージでサーバーが速い

GodaddyはNVMeストレージを使っています。一般的なSATA形式のSSDより高速です。

サーバーが速ければサイト表示が速くなります。サイト表示が速ければ、サイト訪問者はストレスなくサイトを見られます。法人のホームページやECサイト、またアフィリエイトサイト等は、特に速度が大切です。

Godaddyの高速なサーバーなら安心です。

無料SSL

Godaddyでは無料SSLが付いています。SSL化は、サイトの標準的なセキュリティです。SSL化されたサイトは、アドレスがhttpsから始まります。

ブラウザも安全なサイトとして表示してくれます。SSL化されていない場合、「保護されていない通信」などと表示されてしまい、サイト訪問者が思うように増えない一員になります。

Godaddyなら無料でSSL化でき、集客を促します。

SSLとTLSとは?暗号化で情報を守る仕組みとメリット

WordPressプリインストール機能

Godaddyは、WordPressプリインストール機能があります。契約時にWordPressがインストールされている状態です。契約後に、WordPressをインストールする大変さがありません。

サーバーやWordPressの利用経験がない人でも、WordPressを確実に始められます。

WAFでセキュリティ性が高い

Godaddyは、高度なセキュリティのWAFが標準搭載されています。クラウドベースのファイアウォールで、DDos攻撃などからウェブサイトを保護してくれます。

WAFは、国内サーバーでも提供されています。しかし、やや高めの料金設定のサーバーに提供されていることがほとんどです。

週一回のバックアップ体制

Godaddyは週一回のバックアップ体制が用意されています。データ破損や消去、またデータ改ざんなどの思わぬトラブルが起きても、バックアップデータがあれば復元できます。

週一回のバックアップ体制があれば十分ですが、できれば毎日バックアップしたいと思うなら、WordPressプラグインを活用しましょう。

データを取り戻す最強バックアップWordPressプラグイン5選

Godaddyのデメリットは、最安値プランはウェブサイトが1個しか作れないこと

デメリットは、最安値プランはウェブサイトが1個しか作れないこと。会社ホームページに加え、個人のサイトを作ろうとすると、プランアップしなければなりません。

Godaddy最安値プランは、月額料金が749円です。やや高めの個人向けの国内サーバーの料金と変わりません。それらのサーバーの場合は、最安値プランでも複数サイトを作れることがほとんどです。無制限でサイトを増やせるサーバーもあります。

ですから、この価格でウェブサイトを1個しか持てないのは、正直言うと料金が高く、デメリットだと言えます。

Godaddyの競合サーバー2社と比べる

Godaddyの競合になる海外サーバー2社と比べました。

IONOS

IONOSはドイツにあるホスティングです。ヨーロッパ各地にサーバーがあるため、ヨーロッパ在住者向けのウェブサイト作りにおすすめなサーバーです。

Godaddyより安価です。稼働率も99.98%と非常に安定しています。価格を優先したいなら、間違いなくIONOSでしょう。

ただし、IONOSは契約前のサポートがよくありません。契約前は電話サポートだけです。海外サーバーのサポートチームに電話で相談するなんて、ほとんどの人が無理ですよね。一方、Godaddyは契約前のチャットサポートが利用できます。サポート体制は、Godaddyが親切です。

項目GodaddyIONOS
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約初回: 749円、更新: 1,299円*初回: 5ドル、更新: 6ドル*
ドメイン代.com: 初回25円、更新2,999円12ヶ月契約で12ヶ月無料
転送量訪問者数25,000ユーザー対応無制限
容量NVMeストレージ 10GBSSD 25GB
年間費用初回8,988円、更新15,588円60ドル(8,748円)
*管理WordPressベーシックプランの場合

HOSTINGER

HOSTINGERは、安価で大容量なホスティングです。Godaddyより安く海外サーバーを使いたいなら候補になります。

しかし、HOSTINGERは英語でしかサポート受けられません。Godaddyなら日本語でチャットサポートを受けられます。実際にチャットで質問したところ、すぐに回答が送られてきました。親切なサポートを受けたいならGodaddyがおすすめです。

比較内容GodaddyHOSTINGER
初期事務手数料無料無料
サーバー代 12ヶ月契約初回: 749円、更新: 1,299円*月額469円
ドメイン代.com: 初回25円、更新2,999円無料(1年目)
転送量訪問者数25,000ユーザー対応無制限
容量NVMeストレージ 10GBSSD 100GB
年間費用初回8,988円、更新15,588円4,221円
*管理WordPressベーシックプランの場合

今すぐGodaddyでWordPressのホームページを始める7ステップ

GodaddyでWordPressを始める手順
  • STEP.1
    GoDaddyにサインイン

    GoDaddyの公式サイトにアクセスし、アカウントにログインします。

  • STEP.2
    My Productsにアクセス

    ログイン後、ダッシュボードの上部メニューから「My Products」を選択します。管理するドメインやホスティングプランが表示されます。

  • STEP.3
    WordPressホスティングを選択

    「Web Hosting」セクションに移動し、管理WordPressプランの横にある「Manage」ボタンをクリックします。

  • STEP.4
    WordPressのインストール

    ホスティングの管理画面が表示されます。ここから「Set Up(設定)」ボタンをクリックします。

    「Select a Domain(ドメインを選択)」でWordPressをインストールするドメインを選びます。既にGoDaddyでドメインを取得している場合は、リストから選ぶことができます。

  • STEP.5
    WordPressの設定

    「Site Settings(サイト設定)」で、サイト名やWordPressの管理者情報を入力します。

    管理者ユーザー名、パスワード、メールアドレスを設定し、これがWordPressの管理画面にログインするための情報となります。

  • STEP.6
    自動インストール完了

    すべての情報を入力し終わったら、「Install(インストール)」をクリックします。GoDaddyが自動的にWordPressをインストールし、設定を行います。

  • STEP.7
    WordPressダッシュボードにアクセス

    インストールが完了したら、WordPressのダッシュボードにログインできます。管理者URLは「yourdomain.com/wp-admin」となり、ここからWordPressの設定やカスタマイズが可能です。

    テーマとプラグインを設定し、公開すれば完了です。

Godaddyの解約手順

タイムラインのタイトル
  • STEP.1
    GoDaddyにログイン

    GoDaddyにアクセスして、アカウントにログインします。

  • STEP.2
    My Productsにアクセス

    ダッシュボード上部の「My Products(マイプロダクツ)」をクリックし、すべての購入済みサービスが表示されるページに移動します。

  • STEP.3
    解約するサービスを選択

    解約したいサービス(ドメイン、ホスティング、メールサービスなど)の横にある「Manage(管理)」ボタンをクリックします。

  • STEP.4
    自動更新の停止

    サービスの管理画面に移動したら、まず自動更新をオフにします。これにより、次回の請求が行われないように設定します。

    「Renewal Options(更新オプション)」や「Billing Information(請求情報)」セクションに移動し、「Auto-Renew(自動更新)」を「Off」に設定します。

  • STEP.5
    サービスの削除

    自動更新をオフにした後、「Cancel(キャンセル)」または「Delete(削除)」オプションを探します。これを選択すると、サービスが完全に解約されます。

    確認メッセージが表示されるので、内容を確認し「Confirm(確認)」ボタンをクリックします。

  • STEP.6
    GoDaddyアカウントから完全に削除する場合

    GoDaddyのアカウント自体を削除したい場合は、サポートチームに連絡する必要があります。GoDaddyの公式サポートページから電話やチャットでサポートに問い合わせ、アカウント削除の手続きを進めます。

    サービス解約に関するGodaddyからのメールが届くのを確認しましょう。

Godaddyに関するよくある質問

Godaddyはどのような会社名ですか?

Godaddyは世界最大のドメイン管理会社です。ドメイン管理に加え、ホスティングやウェブサイトビルダーを提供しています。

Godaddyの登録方法は?

Godaddy公式サイトに行き、「アカウントを作成」から登録します。

まとめ

Godaddyは日本語チャットサポートが受けられるサーバーです。世界的に有名なドメイン管理会社のため安心感があります。ただし、価格的には安いわけではありませんので、よく比較しながら選びましょう。

Godaddyは30日返金保証があるため、とりあえず一度使ってみる、というのがおすすめです。

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